2年目のサボテンを植え替えてみた
愛しのサボテンちゃんがちょっとだけ大きくなりました!
去年の夏、伊豆シャボテン公園で購入した「朝霧」という品種のサボテン。
無事2年目を迎え、まだ鉢を交換するほど成長していませんが、土の元気がなくなったような気がするので植え替えをやりました。
所詮素人の趣味なので思いつきでやってるところが多いです。
間違ってるところがあればすみません。
用意したもの
購入品
- サボテン用園芸土(700ml)
- 固形肥料(100g)
- 飾り石
流用品
- 3号スタンダード鉢(直径9.5cm)
- 鉢底ネット
- 軽石
正直、土の良し悪しはわからない初心者なので、とりあえずネットでサボテンや多肉植物の専門店から購入。昨年と同じものを購入しました。
商品説明曰く、川砂をベースに赤玉土や肥料をバランスよく配合したそうです。
粒子が細かくかつ水はけがいいため、サボテンなどの多肉植物に向いています。
加えて今回は固形肥料も購入。
サボテンに限らず多くの観葉植物にも適します。
植え替え前のサボテン
ナナメになったり土が露出したり少々みてくれが悪いです。
サボテン自体の状態は良いのですが、見た目のせいで元気がないように見えてしまいます。
要はサボテンのためにベストなタイミングを図ったのではなく単なる思いつきです。
植え替え作業
作業開始
サボテンを傷つけないように慎重かつ大胆に。
だばぁ〜〜〜〜とひっくり返します。
トゲにビビって引き抜けませんでした...
使い回す鉢底ネットと軽石を回収します。
しっかりと根を張ってくれていました。
絡まった砂を落とします。
長さを測ると株の部分が約7.5cm、根っこも約7.5cmありました。
株と同じ長さまで伸びた根っこを試しに鉢の高さまで持ち上げてみました。
案の定下まで伸びきってしまっています。
株の大きさからして今回は新しい鉢は用意していないこのまま植え替えますが、来年はもう1周りほど大きい鉢に替えないといけませんね。
もし最初から大きい鉢で育てていればもっと成長していたかもしれません。
根っこのアップ画像
病気の兆候もなくしっかり根張りができています。
植物はやっぱり根っこが命みたいです。
根っこのカット
植え替え時には根っこの処理をしたほうがいいと各サボテン専門のサイトであったのでカットします。
ハサミでちょん切るだけですが、せめてサボテンに少しでも負荷をなくせるようハサミに熱湯で消毒しました。
約半分のところにハサミを当て、一回で切り落としました。
切り取った後は特に処理はしていません。薬を塗ったり干して乾かすといったことはせずそのまま植え込みました。
植え込み編
鉢は消毒等はせずそのまま使います。
下から鉢底ネット→軽石→土の順番です。
横着して袋から直接投入しました。
鉢が小さいと必要器材も少なくてすむので部屋で簡単に作業できます。
下1/3ほどに固形肥料を1粒
さらに土を盛って指で穴を開けた後、サボテンを植えます。
ある程度ならしたら固形肥料を2粒
計3粒 いれましたが、後から思うにこのサイズの鉢には多すぎたかもしれません。
アクアリウムでの経験上肥料系は少なめがちょうどいいです。
後は適度に土を盛り最後に飾り石を敷き詰めます。
完成!
上に飾り石を敷くだけで様になったような気がします。
植え替え後しばらくは弱っているそうなので2週間ほどは水やりを控え、かつ長時間日光に当てないようにします。
そういった配慮のためにも植え替えは春か秋が最適みたいです。
ぶっちゃけ素人の植え替えの行程を解説したところで需要はないと思いますが、私のようなライト層はこんな感じでゆる〜くやってるので紹介程度と思ってください。
固形肥料を計3粒 いれましたが、後から思うにこのサイズの鉢には多すぎたかもしれません。
アクアリウムでの経験上肥料系は少なめがちょうどいいです。
この記事を書いているときはすでに植え替えから半月ほど経ちましたが、今のところ元気に成長しているみたいです。
新品で購入した用土類ですが、土は3/4、飾り石は4/5余り、固形肥料については3粒しか使用しませんでした。
足りないよりはいいですが、ネットの専門店での一番小さいサイズを購入してかなりの量が余ったので各用品の選定には注意したほうがいいかもしれません。
ってことを去年の植え替え時にも同じこと言ってます。
ダメダメですね()
↓2017年10月の植え替え時の記録
↓購入した土類
↓伊豆シャボテン公園様のホームページ