簡単なライフログを作ってみよう
自分の日常を記録してみよう
今年も残り一か月半となりました。
一年があっという間に過ぎ去ろうとしていますが、いかがお過ごしでしょうか。などと手紙のような書きぶりですが、ライフログは未来の自分に宛てる手紙のようなものです。見返したときに、「ああそういえば自分はあんなことを思ってたんだなぁ」とか「あの日はこんなことがあったなぁ」と記録から自分の忘れかけていた記憶へと繋がります。昔と比べて今、そしてこれからをよくするために。自分だけの人生より思い出が色濃くなるようにライフログを始めてみましょう。
簡単なことを記録する
手始めにやってみてほしいのが 、どれだけくだらないことでもいいので 、自分の頭が反応した 「記録してみようかな 」ということを 、その場ですぐに記録してみることです。
https://www.amazon.co.jp/たった一度の人生を記録しなさい-自分を整理・再発見するライフログ入門-五藤隆介/dp/4478015988
私が記録していることは
- 食事の献立のメモ
- 行ったところの写真
です。献立なら
「何月何日 朝 パンバターいちごジャム、昼 〇〇家ネギラーメン半ライス、夜 コンビニ唐揚げ弁当缶チューハイ」
と記録しておけばあの日は何を思ってそのメニューにしたのか思い出せる上に、それに付随して「そういえばあの日は帰りの電車でこんなことがあった」と連鎖式にその日の記憶が蘇ります。写真もそうですが、何か簡単な、走り書きでもいいので記録を取ればいろいろと思い出してくるものです。
感情の整理をする
書こうとしていることは思い出したい記憶です。
逆に思い出したくないものは書かなくていいのです。何でもかんでも記録して行くのではなく、自分の好きなことだけを記録します。
好きなことで生きていくってやつと似たようなものです。
後悔しないための軌跡となる
果たして自分は昔と比べて成長しているのだろうか。
記録を取れば自分を見つめ直すきっかけとなります。
面倒くさくなって辞めたとしても、その辞めた記録が「そういえばこの日に面倒くさいと思って辞めたんだっけ」と思い出せるライフログになります。
特別な日だけでなく普段から記録をとってみるのもいいかもしれません。
私は 、ライフログとは 、毎日を特別な日だと考え 、それを大切に生きるための方法の一つだと考えています 。記録を残すことで 、日々の生活はより豊かなものになるのです 。
たった一度の人生を記録しなさい 自分を整理・再発見するライフログ入門
- 作者: 五藤隆介
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/09/30
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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こちらの本を読んで自分もライフログを初めてみようと思いました。
この本にはライフログの意義と、主に記録の電子化について説明されています。